東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2007/02/28
日本弁理士会東海支部主催「教育機関支援事業」
1.日 時:平成18年12月12日(火) 14:00~14:45、15:00~15:45
2.場 所:愛知県一宮市立大和東小学校
3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「教育機関支援事業」
4.内 容:君も今日からエジソン
5.対 象:4年生71名(3時限)、4年生71名(4時限)
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:教育機関支援機構 機構長 今崎 一司、運営委員 松浦喜多男、教育支援キャラバン隊員 恒川 圭志
8.コメント:
「君も今日からエジソン」のタイトルで授業を行った。まず、数点のおもちゃを紹介して児童に触れさせ、身近にあるおもちゃがバネ、磁石、重力等が応用された発明であることを説明した。次いで、皿カップルおよび片シャンボトルを用い、問い掛けながら、日常の「ちょっとした不便」を解消する発明について説明した。 次いで、パワーポイントによる電子紙芝居を用い、ジャムパン、カレーパンの発明の架空事例に沿って、登場人物のアテレコをして特許権の必要性や取得の仕方、弁理士の仕事について説明した。また、よく知られた発明品について、クイズ形式で説明をした。
2007/02/28
中部知的財産戦略本部事業「知財教育支援事業」
1.日 時:平成18年12月7日(木) 14:00~16:00
2.場 所:愛知県立東山工業高校等学校
3.名 称:中部知的財産戦略本部事業「知財教育支援事業」
4.内 容:知的財産全般について
5.対 象:愛知県工業高校教諭60名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:教育機関支援キャラバン隊 隊員 岡戸 昭佳
8.コメント:
社会のソフト化,デジタル化が進む今日この頃ですが,日本の産業の中核をなすのが工業であることは今なお変わりません。日本の工業の国際競争力を維持していくためには,工業に携わるすべての人々が知財マインドを持つことが望まれます。このため,工業教育の場でも知的財産制度について教える必要があり,そのためにはまず教員の皆さんに知的財産制度の概要を知ってもらうことが大前提となります。こうした趣旨で行われたこの日の講演では,知的財産制度の存在意義,国際競争力との関係,国策レベルでの取り組み状況などをまず話し,それから,特許制度の基本的な事項を説明しました。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
教育支援キャラバン隊 岡戸 昭佳
2007/02/28
中部知的財産戦略本部事業 知財セミナー「知的財産権ってなんだろう?」
1.日 時:平成18年12月6日(水)14:00~16:30
2.場 所:名古屋商工会議所 3階第1会議室
3.名 称:中部知的財産戦略本部事業 知財セミナー「知的財産権ってなんだろう?」
4.内 容:初心者向け「知的財産セミナー」
5.対 象:一般・中小企業関係者 27名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産支援委員会
7.講 師:日本弁理士会東海支部所属 中小企業支援キャラバン隊 隊員 山本 尚
8.コメント:
近年、知的財産は大企業のみならず中小企業等にとっても、企業の競争力を高めていく上で非常に重要なものとなってきている。しかしながら、知的財産について正しい知識を欠いたまま、「知的財産」といった言葉のみが独り歩きをしているのが現状である。そこで、本セミナーでは、全くの初心者の方々を対象に、知的財産の意義と必要性、知的財産の概要等について、豊富な実務経験を有する講師が平易に解説するとゆう趣旨で持たれたセミナーであったが、参加者の3分の2は、企業知財部員と特許事務所の所員であった。
当日の講義では、広義の知的財産権について概略説明後、特許法、実用新案法、意匠法、商標法の保護対象と手続きの流れ及び審査について、プレゼンテーションソフトの自作スライドで分かりやすく説明した。尚、本当の初心者も一部含まれているので、2000年以後の各年の出願件数、登録件数等についても説明した。
また、ある程度の知識をお持ちの知財部の課長レベルの方等も含まれていたので、知的財産権の財産的活用、広告的活用や外国での権利取得と各国での詳細見積もり等についても説明した。
日本弁理士会東海支部 中小企業支援キャラバン隊
隊員 山本 尚