東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2007/02/28

日本弁理士会東海支部主催「第2回 休日パテントセミナー2006in岐阜」

1.日 時:平成18年12月16日(土)13:30~16:30

2.場 所:岐阜県県民ふれあい会館中会議室(301号室)

3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「第2回 休日パテントセミナー2006in岐阜」

4.内 容:特許権の権利範囲、権利行使方法・防御方法、特許権の活用

5:対 象:一般市民14名

6.担当部署:日本弁理士会東海支部 岐阜委員会

7.講 師:日本弁理士会東海支部 岐阜委員会 副委員長 西尾  務

8.コメント:
 首記タイトルで、3月25日に松本で開催されて同セミナーの堀米先生の原稿に多少加筆した原稿(全19頁)を基に、具体的な発明品として、穴あけパンチ(2穴、事務所で使っている4種類の異なる構成のもの)を例示して、話をした。具体物を例示したので、解り易かったと思う。
 少し早めに終了してゆっくり質問を受けたが、質問が結構多く、終了したのは、時間通りとなった。講演風景は添付の写真参照。

日本弁理士会東海支部 岐阜委員会
副委員長 西尾  務

2007/02/28

日本弁理士会東海支部主催「教育機関支援事業」

1.日 時:平成18年12月15日(金) 10:50~11:35(6学年)、11:45~12:30(6学年)

2.場 所:愛知県岩倉市立岩倉南小学校

3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「教育機関支援事業」

4.内 容:君も今日からエジソン

5.対 象:6年生 35名(3時限)、6年生35名(4時限)

6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

7.講 師:教育機関支援キャラバン隊 北川 泰隆、松岡 陽子

8.コメント:
 「君も今日からエジソン」というタイトルで、「発明」、「弁理士と特許権」という2つの観点から授業を行った。「発明」については、エジソンについて簡単に説明すると共に、身近にある物の仕組みや構造、日常の「ちょっとした不便」を解消する発明品について一緒に考えながら参加型授業となるように進行した。「弁理士と特許権」の説明では、パワーポイントによる電子紙芝居を用い、ジャムパン、カレーパンを発明したという架空の事例に沿って、登場人物のアテレコをして特許権の必要性や取得の仕方、弁理士の仕事について説明した。また、歴史上の発明品について、クイズ形式で説明をした。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
運営委員 松岡 陽子

2007/02/28

平成18年度中部知財戦略本部「知財教育支援事業」

1.日 時:平成18年12月15日(金) 9:50~13:30
       平成18年12月18日(月) 9:50~11:20

2.場 所:愛知県立刈谷工業高等学校 視聴覚教室

3.名 称:平成18年度中部知財戦略本部「知財教育支援事業」

4.内 容:工業所有権(知的財産権)について

5.対 象:1年生240名(80名×3回)

6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

7.講 師:教育支援キャラバン隊 隊員 奥田  誠

8.コメント:
 刈谷工業高校における授業を、5年にわたりこの時期に行っている。40分授業2コマを単位として、2クラス分ずつ3回、同様の授業を行った。特許制度等の説明ではなく、高校生の興味を引くように、身近なものにおける特許、意匠、商標等の実例を、現物を回覧させつつ説明した。
 例えば、ブランドによる単3乾電池の値段の違い、各コンビニで売られている三角おにぎりに用いる包装フィルムが多くは同じであること、ティッシュペーパ用紙箱の構造、カップヌードルの内部構造等。新品のカップヌードルを生徒の前でカットして見せると、やはり興味を引くようです。短時間でも記憶に残る授業に挑戦中です。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
教育支援キャラバン隊 隊員 奥田  誠