東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2009/11/30

日本弁理士会東海支部主催「愛知県立鶴城丘高等学校における知的財産出前授業」

1.日 時:平成21年10月27日(火) 13:30~14:40

2.場 所:愛知県立鶴城丘高等学校 プレゼンテーションルーム(愛知県西尾市)

3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「知的財産出前授業」

4.内 容:特許紛争劇

5.対 象:国際ビジネス系列 3年生(40名)

6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

7.講 師:機構長 藤谷 修、副機構長 小林 かおる、運営委員 加藤 康幸、山本 喜一、林 智雄、青山 秀夫

8.コメント:
 同校での紛争劇は、昨年に引き続いてのことである。昨年は非常に好評であったため、今年も是非とのことである。しかし、同じ学校で二回目となると、担任の先生にはインパクトが薄れ、各俳優の交代で印象が変わるのではないかと色々プレッシャーもあった。しかも、台本修正等が遅れ、練習時間の調整が難しく合計2度の練習で本番を迎えた。しかし、本番では随所にアドリブも入り、報告者(裏方担当)は感心することしきりであった。
 学校側が知財教育に熱心で(後の質問等も事前準備されている感があった)、生徒さんも熱心にメモをとりながら楽しそうに観ていることが伝わってきた。普通の講義に比べると、生徒さんの笑顔を見ることができるので、機会があれば今後もやってみたいと思った。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
副機構長 小林 かおる

2009/11/30

広域関東圏知的財産戦略本部「静岡県立裾野高等学校に対する知財教育支援セミナー事業」

1.事業名:広域関東圏知的財産戦略本部「静岡県立裾野高等学校に対する知財教育支援セミナー事業」

2.日 時:平成21年11月2日(月) 14:25~15:15

3.場 所:静岡県立裾野高等学校

4.実施者:(主催)関東経済産業局 (運営)(社)発明協会

5.内 容:知的財産権の基礎(社会に出て気をつけるべき知的財産権の取り扱い)

6.対象者:3年生 170名程度

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 杉浦 秀幸

9.コメント:
 50分間という短い時間であったため、知的財産権の基礎をごく簡単に説明し、高校生が知っていそうな製品、ブランドなど複数を実例としてピックアップして紹介しました。特に、有名タレントグループ名の商標登録例やTV番組のヒーローの意匠登録例など興味があったようです。また、知的財産権で保護された商品等の取り扱いについて罰則規定などを含めて簡単に説明しました。なお、一緒に聴講されていた先生方からも著作権などについて質問などありました。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊
隊員 杉浦 秀幸

2009/11/30

日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2009 in 静岡(静岡会場)」

1.事業名:日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2009 in 静岡(静岡会場)」

2.対 象:一般市民、企業関係者など

3.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

4.内容:
(第1回)9月5日(土)
 知財総論-例えば、農水業者のための知財入門-(野末 祐司 弁理士) 10名

(第2回)9月19日(土)
 実例で学ぶ特許出願(新庄 孝 弁理士) 13名

(第3回)10月3日(土)
 実例で学ぶ中間処理(特・実)(越川隆夫 弁理士) 12名

(第4回)10月17日(土)
 実例で学ぶ意匠・商標/外国出願(神谷 牧 弁理士) 8名

(第5回)10月31日(土)
 実例で学ぶ侵害事件(中国における模倣対対策を中心に)(大場弘行 弁理士) 8名

会場 静岡市産学交流センター 7F会議室 静岡市葵区御幸町3-21
延べ申込者 74名 延べ出席者 53名