東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2010/02/26

名古屋市立大学主催「著作権セミナー」

1.事業名:名古屋市立大学「著作権セミナー」

2.日 時:平成21年12月8日(火)13:00~14:30

3.場 所:名古屋市立大学 滝子(山の畑)キャンパス2号館4階 404教室

4.実施者:(主催・運営)名古屋市立大学・日本弁理士会東海支部

5.内 容:大学関係者が知っておきたい著作権

6.対象者:参加者 29名

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊 隊員 林 智雄

9.コメント:
 このセミナーは、著作権の概要、教育・研究を進める上で注意すべき著作権法のポイント(著作物等を例外的に無断で利用できる場合、著作物の利用許諾など)などを理解し、教職員・学生に対する著作権に関する意識の向上を図るという企画に賛同し、当機構と名古屋市立大学とが共同で開催したものです。
 教職員及び学生を対象でしたが、当日学生の参加はなく、教員及び図書館関係の職員が参加していた模様です。
 著作権の概略を説明した後、特に教育機関における例外規定について解説しました。
 弁理士という立場からで、特許法と対比しながら説明した後、質疑応答を行い講義を終了しました。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構 
運営委員 林 智雄

2009/12/28

日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2009in静岡(浜松会場)」

1.名 称:日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2009 in 静岡(浜松会場)」

2.日時・テーマ・講師・参加者数:
(第1回)9月12日(土)
 知財総論-例えば、農水業者のための知財入門-(野末 祐司 弁理士) 13名

(第2回)9月26日(土)
 実例で学ぶ特許出願(新庄 孝 弁理士) 14名

(第3回)10月10日(土)
 実例で学ぶ中間処理(特・実)(越川隆夫 弁理士) 15名

(第4回)10月24日(土)
 実例で学ぶ意匠・商標/外国出願(神谷 牧 弁理士) 9名

(第5回)11月14日(土)
 実例で学ぶ侵害事件(中国における模倣対対策を中心に)(大場弘行 弁理士) 16名

*時間は各回とも13:30~16:30
*講師は静岡県委員会委員又は知的財産支援キャラバン隊員

3.場 所:浜松労政会館(各回とも)

4.対 象:一般市民等

5.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

6.コメント:
 全5回を通し、変動はあるものの、参加者は、例年より若干少ないようでした。但し、出席者のレベルは例年より高いように思われました。

 

日本弁理士会東海支部 静岡県委員会
                        副委員長 増田 恒則

2009/12/28

中部知的財産戦略本部事業「名古屋商工会議所における地域密着型知財セミナー」

1.事業名:中部知的財産戦略本部事業「名古屋商工会議所における地域密着型知財セミナー」

2.日 時:平成21年12月2日(水) 13:30~16:30

3.場 所:名古屋商工会議所

4.実施者:(主催)中部経済産業局 (運営)(社)発明協会愛知県支部

5.内 容:インターネット出願の概要について

6.対象者:中小企業者38名

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産支援委員会

8.講 師:日本弁理士会東海支部 中小企業支援キャラバン隊 隊員 青山 秀夫

9.コメント:
 「インターネット出願の導入」と題して、講演を行った。講演内容としては、まだ、インターネット出願を導入していない法人・個人向けに、インターネット出願の導入のポイントをINPITの「インターネット出願の概要」をテキストに使い説明した。特に、電子証明書の購入、申請人利用登録を詳細に説明するとともに、インターネット出願を導入する際に、誤りやすい事項を説明した。
 また、法務省・特許庁の解説ビデオを使って、セキュリティの大切さ、電子証明書の重要性の理解を図った。受講者は、法人・個人を含めて38人であった。

日本弁理士会東海支部 中小企業支援キャラバン隊
隊員 青山 秀夫