東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2010/11/30

中小企業庁等主催 中小企業支援策中小企業支援策「ワンストップ・サービス・デイ」

1.事業名:中小企業支援策「ワンストップ・サービス・デイ」

2.日 時:平成22年10月25日(月) 10:00~16:00

3.場 所:三島商工会議所TMOホール

4.実施者:(主催)中小企業庁等 (運営)(社)発明協会静岡県支部

5.内 容:知的財産相談

6.対象者:中小企業者 4件

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

8.相談員:日本弁理士会東海支部 中小企業支援キャラバン隊 隊員 杉浦 秀幸

9.コメント:
 当日は、午前中の相談者は無かったが、午後は連続して3社と1名との4組の方が相談に来られました。主に特許に関する相談が3件、商標に関する相談が1件でした。1件目は、ライバル他社の商標権と自社商品の商標との関係について、2件目および3件目は、先使用権に関する事について、4件目は、特許と著作権とについての相談でした。

日本弁理士会東海支部 中小企業支援キャラバン隊
隊員 杉浦 秀幸

2010/11/30

岐阜県士業連絡協議会主催「朝日大学祭における士業説明会」

1.事業名:岐阜県士業連絡協議会主催による「朝日大学祭における士業説明会」

2.日 時:平成22年10月24日(日)10:00~16:00(担当時間 10:00~15:00)

3.場 所:朝日大学

4.実施者:岐阜県士業連絡協議会

5.内 容:岐阜県士業連絡協議会構成団体による士業の業務内容の紹介及び資格取得の説明会、また相談会の実施

6.対象者:朝日大学生・一般

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 岐阜県委員会

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 神谷 英昭

9.コメント:
 今般、朝日大学祭において、朝日大学司法研究会と朝日大学キャリア・アップ同好会が協力して、専門職とは何かを知るきっかけとなる情報提供の場が設けられました。具体的には、各士業の業務内容の紹介と、資格試験の内容・取得のための勉強方法等を説明するというものです。参加士業は岐阜県士業連絡協議会参加団体のうちの9士業で、弁理士会としても参加することとなり、上記内容につき依頼の主旨に沿って説明してきました。
 士業が個別に相談会やセミナーなどを開催することは良く見かけますし、実際弁理士会でも10月21日に「知財支援フォーラムin岐阜」を開催したばかりですが、大学祭といういわば就職前の人を主な対象とし、しかも幾つもの士業が一同に紹介されるという珍しいケースではなかったかと思います。また、各団体の紹介時間の空きを利用して市民・学生に対する「何でも相談」も開催され、学園祭の中でよりフレンドリーに公報活動できたのではないかと思います。
 説明会は、各士業の方や学生・教職員の方々など10数名程度が参加し活発な質疑応答が交わされ、相談会では、普段とは趣の異なる質問が有りました。

日本弁理士会東海支部 岐阜県委員会
委員長 神谷 英昭

2010/11/30

独立行政法人 工業所有権情報・研修館主催「静岡県立浜松工業高等学校に対する知的財産教育推進協力校事業」

1.事業名:独立行政法人 工業所有権情報・研修館主催による「静岡県立浜松工業高等学校に対する知的財産教育推進協力校事業」

2.日 時:平成22年10月19日(火)16時~17時

3.場 所:静岡県立浜松工業高等学校

4.実施者:主催:独立行政法人 工業所有権情報・研修館 運営:浜松工業高等学校

5.内 容:産業財産権標準テキストを用いた知的財産全般について

6.対象者:第1学年50名程度

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 増田 恒則

9.コメント:
 工業高校の1学年50名程を対象に、産業財産権標準テキストを用いた知的財産全般について講義しました。特許を中心に、実用新案、意匠、商標について、どういったものが対象になるのか、どのような要件が必要となるのかなどについて、具体例を挙げながら説明しました。途中、IPDLを用いて特許調査の一例を示しながら説明しました。今後、特許調査をする際の参考になったと思います。1時間という限られた時間内で産業財産権全般について話すには、少し時間が足りなかったと感じました。生徒は皆、関心をもって聞いている様子でした。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊
隊員 増田 恒則