東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2012/03/26

岐阜大学産官学融合本部主催「知的財産セミナープレ遊GO」

1.事業名:岐阜大学知的財産セミナープレ遊GO「事例に学ぶ知的財産権」

2.日 時:平成23年10月14(金)16:30~17:30

3.場 所:岐阜大学産官学融合本部 1階ミーティングルーム

4.実施者:(主催・運営)岐阜大学産官学融合本部

5.内 容:スリット加工切り餅 特許侵害事件 知財高裁における第2ステージ

6.対象者:岐阜大学産官学融合本部職員、一般企業関係者等、約25人

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関大学支援キャラバン隊 隊員 廣江 武典

9.コメント:
 原告は,被告が被告製品を製造,販売及び輸出する行為が,本件特許権の侵害に当たると主張して,被告に対し,特許法100条1項,2項に基づき,被告製品の製造,譲渡等の差止め,被告製品及びその半製品並びにこれらを製造する製造装置の廃棄を求めるとともに,本件特許権侵害の不法行為による損害賠償として14億8500万円の支払を求めた。これに対し,被告は,被告製品は本件発明の技術的範囲に属さず,また,本件特許は特許無効審判により無効にされるべきものであると主張して,これを争った知財高裁平成23年(ネ)第10002号 特許権侵害差止等請求控訴事件について解説しました。

日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊
隊員 廣江 武典

2012/03/26

岐阜大学産官学融合本部主催「知的財産セミナープレ遊GO」

1.事業名:岐阜大学知的財産セミナープレ遊GO「事例に学ぶ知的財産権」

2.日 時:平成23年8月5日(金)16:30~17:30

3.場 所:岐阜大学産官学融合本部 1階ミーティングルーム

4.実施者:(主催・運営)岐阜大学産官学融合本部

5.内 容:「モンシュシュ」商標権侵害事件

6.対象者:岐阜大学産官学融合本部職員、一般企業関係者等、約25人

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関大学支援キャラバン隊 隊員 廣江 武典

9.コメント:
 「モンシュシュ」という商標名のチョコレートを販売している神戸市の老舗洋菓子メーカーであるゴンチャロフ製菓(株)が商標権を侵害されたとして、人気のロールケーキ「堂島ロール」の販売元である大阪市の(株)モンシュシュに対して、店舗の看板や包装紙の使用差止と損害賠償を求めた事件の平成23年5月12日大阪地裁判決を題材に商標権侵害について解説しました。

日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊
隊員 廣江 武典

2012/03/02

日本弁理士会東海支部・東海iNET(東海イノベーションネットワーク参加機関)主催「週末パテントセミナー2011in静岡<静岡・浜松会場>」

1.事業名:日本弁理士会東海支部・東海iNET(東海イノベーションネットワーク参加機関)主催「週末パテントセミナー2011in静岡<静岡・浜松会場>」

2.日時、会場、テーマ、講師等
(浜松会場)
(第1回)平成23年 9月 9日(金) 「その出願ちょっと待った!特許出願前後の注意事項」 講 師 神谷 直慈 受講者数 33名
(第2回)平成23年 9月16日(金) 「商品の“装いとネーミング”あれこれ」 講 師 東山 喬彦 受講者数 24名
(第3回)平成23年 9月30日(金) 「著作権&不競法ピンポイントセミナー」 講 師 野末 寿一 受講者数 41名
(第4回)平成23年10月14日(金) 「知財と弁理士の仕事」 講 師 村松 亮子 受講者数 23名

時 間 13:30~16:30(各回とも)
会 場 国立大学法人 静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館(浜松市中区城北3-5-1)
協 力 国立大学法人静岡大学 はままつ産業創造センター(浜松市産業情報室)

(静岡会場)
(第1回)平成23年10月 7日(金) 「著作権&不競法ピンポイントセミナー」 講 師 野末 寿一 受講者数 26名
(第2回)平成23年10月21日(金) 「商品の“装いとネーミング”あれこれ」 講 師 東山 喬彦 受講者数 19名
(第3回)平成23年11月 4日(金) 「知財と弁理士の仕事」 講 師 村松 亮子 受講者数 13名
(第4回)平成23年11月25日(金) 「その出願ちょっと待った!特許出願前後の注意事項」 講 師 神谷 直慈 受講者数 20名

時 間 13:30~16:30(各回とも)
会 場 静岡県公立大学法人 静岡県立大学 はばたき棟3階第3会議室(静岡市駿河区谷田52-1)
協 力 静岡県公立大学法人 静岡県立大学

3.対 象:一般、中小企業経営者、知財関係者、学生など

4.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会

5.コメント:
 恒例となった公開市民講座としての「パテントセミナーin静岡」ですが、これまでどおり浜松会場と静岡会場の2ヵ所で9月より11月にかけて各全5回シリーズで実施しました。
 当年度につきましては、減少傾向にありました受講者数の梃入れをするため、両会場共それぞれ、静岡大学、静岡県立大学に会場のご提供と広報、そして運営にご協力をいただくこととしました。
 新年度開始とほぼ同時に委員会ご了承の下、静岡大学と静岡県立大学に、当該セミナーに対しましてのご協力を要請しまして快諾をいただきました。
 全5回を通し、変動はあるものの、新た趣向が功を奏してか、参加人数の増加、受講者のレベルアップに繋がったものと思われます。