東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2012/03/26
岐阜大学産官学融合本部主催「知的財産セミナープレ遊GO」
1.事業名:岐阜大学知的財産セミナープレ遊GO「事例に学ぶ知的財産権」
2.日 時:平成24年1月13日(金)16:30~17:30
3.場 所:岐阜大学産官学融合本部 1階ミーティングルーム
4.実施者:(主催・運営)岐阜大学産官学融合本部
5.内 容:デッドコピーに関する著作権侵害について
6.対象者:岐阜大学産官学融合本部職員、一般企業関係者等、約25人
7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関大学支援キャラバン隊 隊員 廣江 武典
9.コメント:
被告がデータ復旧サービス業務の内容を紹介するウエブサイトに、先行する同種サービスを行っていた原告のウエブページに掲載されていた内容をデッドコピーしました。このような行為は、原告の著作権を侵害すると訴えていた事件(東京地裁平成20年(ワ)第27432号 著作権侵害損害賠償請求事件)について裁判所は、著作権侵害を認めない判断を示しました。どのような場合に、デッドコピーは許されるのか、この事件の判決を基に著作権法の限界について初心者向けに分かり易く解説しました。
日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊
隊員 廣江 武典
2012/03/26
岐阜大学産官学融合本部主催「知的財産セミナープレ遊GO」
1.事業名:岐阜大学知的財産セミナープレ遊GO「事例に学ぶ知的財産権」
2.日 時:平成23年12月9日(金)16:30~17:30
3.場 所:岐阜大学産官学融合本部 1階 ミーティングルーム
4.実施者:(主催・運営)岐阜大学産官学融合本部
5.内 容:著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)をめぐる紛争
6.対象者:岐阜大学産官学融合本部職員、一般企業関係者等、約25人
7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関大学支援キャラバン隊 隊員 廣江 武典
9.コメント:
作者に作品(著作物)の製作を依頼して作ってもらった被告が、その作品を自分の著書、及びホームページに掲載したところ作者(原告)から損害賠償請求を受けるハメに。
著作権法に潜む落とし穴について、法律家の視点から、東京地裁平成21年(ワ)第31755号 著作者人格権侵害による損害賠償請求事件について解説しました。
日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊
隊員 廣江 武典
2012/03/26
岐阜大学産官学融合本部主催「知的財産セミナープレ遊GO」
1.事業名:岐阜大学知的財産セミナープレ遊GO「事例に学ぶ知的財産権」
2.日 時:平成23年11月11日(金)16:30~17:30
3.場 所:岐阜大学産官学融合本部 1階ミーティングルーム
4.実施者:(主催・運営)岐阜大学産官学融合本部
5.内 容:職務著作について
6.対象者:岐阜大学産官学融合本部職員、一般企業関係者等、約25人
7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関大学支援キャラバン隊 隊員 廣江 武典
9.コメント:
出版社が被告に対して病院の経営管理に関する書籍の執筆を依頼したところ、被告は原告会社を退職後に被告を著作者名義として、出版社から被告書籍を出版した。
病院の経営指導を行う原告会社は、本件著作物が職務著作物に該当するとして元従業員である被告に対して本件書籍の出版の差し止めと損害賠償を求めた。
この事件の第一審東京地裁判決(東京地裁平成20年(ワ)第3533号)及び控訴審である知財高裁判決(知財高裁平成22年(ネ)第10081号)を題材に著作権は使用者たる法人に帰属するのか、それとも従業員に帰属するのかについて、著作権法の職務著作物の規定にもとづいて分かり易く解説しました。
日本弁理士会東海支部 大学支援キャラバン隊
隊員 廣江 武典