東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2006/11/30
日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2006in岐阜(第1回)」
1.日 時:平成18年10月7日(土)13:30~16:30
2.場 所:岐阜県民ふれあい会館 中会議室301
3.名 称:休日パテントセミナー2006in岐阜
4.内 容:発明が特許になるまで~発明の発掘から権利取得までのテクニック~
5.対 象:一般市民、企業関係者など21名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 岐阜委員会
7.講 師:委員長 田辺 政一(知的財産権制度推進委員会)
8.コメント:
岐阜では平成17年度から開催しましたが、今年度は2回増やして全4回としました。第1回の演題は前年度と同一でしたが、参加者は若干増えて21名となりました。ただし、講師が異なることから内容的には前年度と重複することなく、また、違った説明に接することにより、仮に同じ参加者であっても理解が深まったのではないかと思います。市民講座と銘打っていますが、その内容はかなり実践的かつ生々しい話もあり(オフレコも交え)、参加者にとっては非常に参考になったものと思います。
参加者の方々には、非常に熱心に聴講していただけたようで、休憩時間や撤収作業中にも質問に来られていました。
日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会
委員長 田辺 政一
2006/10/31
日本弁理士会東海支部主催「愛知県立知立高等学校における知的財産特別授業」
1.日 時:平成18年9月28日(木)13:20~15:10
2.場 所:愛知県立知立高等学校
3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「知的財産特別授業」
4.内 容:知って得する知的財産権法
5.対 象:2学年120名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:教育機関支援キャラバン隊 神谷 敬二
8.コメント:
日本が知的財産権立国を目指すようになった経緯をかいつまんで説明し、その上で高校生にも身近な商品であるカップヌードルを素材にしてこれに関する特許・意匠・商標を公報をもとにこういう権利ですよということを具体的に説明していった。また、トピックとして正露丸事件を題材に不正競争防止法の話をした。
しかし、こちらの話をする技術や題材の選び方にも問題があったのでしょう、生徒を十分に内容に惹きつけることができなかった。大勢の生徒を相手に話をするのは難しいと改めて感じ、不完全燃焼のような物足りない気持ちです。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
教育支援キャラバン隊 神谷 敬二
2006/10/31
日本弁理士会東海支部主催「愛知県清須市立桃栄小学校における教育機関支援事業」
1.日 時:平成18年9月13日(水)9:45~10:30(5学年)、10:50~11:35(6学年)
2.場 所:愛知県清須市立桃栄小学校
3.名 称:日本弁理士会東海支部主催「教育機関支援事業」
4.内 容:君も今日からエジソン
5.対 象:5年生35名(1時限)、6年生35名(2時限)
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:教育支援キャラバン隊 隊員 小林 かおる、都 陽子
8.コメント:
「君も今日からエジソン」というタイトルで、「発明」、「弁理士と特許権」という2つの観点から授業を行った。「発明」については、エジソンについて簡単に説明すると共に、身近にある物の仕組みや構造、日常の「ちょっとした不便」を解消する発明品について一緒に考えながら進めた。「弁理士と特許権」の説明では、架空の事例に沿って、特許権の重要性や弁理士の仕事について説明した。また、歴史上の発明品について、クイズ形式で説明をした。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
機構長 今崎 一司