東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2006/09/29
岐阜商工会議所連合会「平成18年度県下経営支援員研修会」
1.日 時:平成18年7月19日(水)14:00~16:00
2.場 所:可茂総合庁舎 5階大会議室
3.名 称:岐阜商工会議所連合会「平成18年度県下経営支援員研修会」
4.内 容:知的財産戦略入門
5.対 象:105名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:大学支援キャラバン隊 廣江 武典
8.コメント:
岐阜県下の経営支援員を対象に、知的財産権に関する国や行政の組織、また知的財産権の概要、特に四法それぞれの保護分野の説明、出願から権利獲得までの手続の流れなどについて説明した。
また、著作権の保護範囲や権利の内容についても解説し、さらに不正競争防止法について、平成17年度改正版を中心に説明した。
参加者は100名を超し、中小企業を支える経営支援員らにとって、知的財産権の知識や理解が、これまでにも増して重要だと位置づけられており、また、従来のように研究開発に係る特許出願という概念に留まらず、著作権、不正競争防止法、ライセンス契約など広い意味で「知的財産権」を捉えていることが感じられた。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
大学支援キャラバン隊 廣江 武典
2006/09/29
プレ遊GO
1.日 時:平成18年8月11日(金)16:30~17:30
2.場 所:岐阜大学産官学融合センター
3.名 称:プレ遊GO
4.内 容:不正競争防止法による営業秘密の保護と属地主義について
5.対 象:職員ら 約15名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:大学支援キャラバン隊 廣江 武典
8.コメント:
営業秘密侵害行為にあたる場合について、条文に照らし合わせて解説した。その後、大学での共同研究における、営業秘密侵害事件について、具体的な事例を数件挙げて、何が争点となっているか、どういう行為が侵害行為に該当するかなどについて説明した。実際に起こりうる事例だけに、参加者たちは真剣な様子で講義に参加していた。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
大学支援キャラバン隊 廣江 武典
2006/09/29
プレ遊GO
1.日 時:平成18年7月14日(金)16:30~17:30
2.場 所:岐阜大学産官学融合センター
3.名 称:プレ遊GO
4.内 容:大学を巻き込んだキシリトール不正競争防止法事件
5.対 象:職員ら約15名
6.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
7.講 師:大学支援キャラバン隊 廣江 武典
8.コメント:
不正競争防止法に係る事件「CPCペイントシーラント事件」及び「キシリトール事件」を例に挙げ、判決から、それぞれ原告の主張、被告の主張及び裁判所の判断を解説し、大学の知的財産管理における注意点について話した。
どういう行為が不正競争防止法に違反するのか、また何が争点となるのか、具体例を挙げて解説したことにより、参加者にはより理解しやすかったのではないか。
日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
大学支援キャラバン隊 廣江 武典