東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2005/02/03
平成16年度研究機関向け特許セミナー三重
1.日 時・場 所:(第1回)平成16年12月9日(木) (第2回)平成17年1月20日(木)13:30~16:30
(於:三重県科学技術振興センター 工業研究部大会議室)
2.名 称:平成16年度研究機関向け特許セミナー三重
3.内 容:(第1回)「知的財産権制度の概要と活用事例」 講師:笠井 美孝
「明細書の意義・書き方」 講師:笠井 美孝
「専門分野における明細書の書き方の相違と課題説明」 講師:小林 宜延・小林 洋平
(第2回)「課題に対する回答例と考え方」 講師:小林 宜延・小林 洋平
「具体的事例の個別相談」 担当:笠井 美孝
4.対 象:三重県研究機関研究者
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 総務委員会
6.コメント:
三重県公的研究機関で実践的な「特許明細書の書き方」をテーマとする特許セミナーを2回に分けて開催した。講師は地元の複数の弁理士が分担した。参加者の多くは、特許出願があったりこれから出願を考えている研究者であった。知財に関与していることから熱心に受講された。
第1回は「知的財産権制度の活用事例」,「明細書の意義・書き方」を講演した。その後、機械関連とバイオ関連の受講者に分かれて、専門分野における明細書の書き方の相違や記載のポイントを説明した。課題を与えて、実際に特許明細書の答案作成を依頼した。
第2回は機械関連とバイオ関連の二部屋をとって、添削した明細書答案の講評を行った。それぞれの課題に対する回答例と考え方を説明した。知財に関連する疑問、質問等の時間も設けてこれに回答した。同時進行して、また別の部屋で特許相談等も実施した。
2005/01/28
知多市立つつじが丘小学校における知的財産特別授業
1.日 時・場 所:平成16年12月1日(水)10:50~11:35
(於:知多市立つつじが丘小学校)
2.名 称:知的財産特別授業
3.内 容:君も今日からエジソン
4.対 象:5年生74名
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
パワーポイントと実物とを織り交ぜながら、発明~特許侵害までの話をした。特許庁作成の「あなたが名前をつける本」も紹介した。アクション編(?)として、「電池を使わない携帯電灯」の科学手品を行ない、その原理(誘導電流)を説明した。今は、単なる手品として捉えていても、「誘電電流」などが頭の隅に残り、技術者、発明者に育ってくれることを祈りつつ学校をアトにした。
2005/01/28
愛知県立古知野高等学校における知的財産特別授業
1.日 時・場 所:平成16年12月9日(木) (第1限)9:55~10:45 (第2限)11:55~12:45
(於:愛知県立古知野高等学校)
2.名 称:知的財産特別授業
3.内 容:いま輝く知的財産権
4.対 象:(第1限)3年生35名 (第2限)3年生38名
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
様々な実例を挙げ、知的財産が身近な所で関わっていることを説明しました。元々商業高校では知的財産の授業があるらしく、意外なほど知識を持っておりましたので驚きました。また、高校側から少し突っ込んだ内容について説明して欲しいとの要望もありましたので、青色発光ダイオードの話や漫画喫茶と著作権との関係等についての話を詳しく説明しところ、かなりの生徒が興味を持ってくれました。