東海会の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2005/02/15

愛知県豊田市立幸海小学校における知的財産特別授業

1.日 時・場 所:平成17年1月13日(木)9:40~10:25
           (於:愛知県豊田市立幸海小学校)

2.名 称:知的財産特別授業

3.内 容:君も今日からエジソン

4.対 象:6年生1クラス12名

5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

6.コメント:
 知的財産支援センター制作のパソコン電子映像を使用した授業用教材および授業用台本にできる限り忠実に授業を行った。講師の2人のパートを事前に決め、できる限り交互に話すようにした。練習に丸1日を要したが、ほぼ目論見通りの授業ができたと思う。生徒が12名という小さいクラスであったので、講義というよりはおしゃべり会という雰囲気で、子供達の乗りも良く楽しかった。

2005/02/14

新春何でも相談フェア

1.日 時・場 所:平成17年1月26日(水)10:00~15:00
           (於:ぱるるプラザ岐阜)

2.名 称:新春何でも相談フェア

3.内 容:弁護士、税理士、弁理士等12士業の専門家による合同無料相談

4.対 象:岐阜県民

5.担当部署:日本弁理士会東海支部 渉外部会

6.コメント:
 今年は会場を変更した影響か全相談件数は前年を下回った。一般市民からの弁理士への相談依頼も無かった。但し非公式に、技術士の方からの特許相談(1件)に応じた。

2005/02/14

美浜町立上野間小学校における知的財産特別授業

1.日 時・場 所:平成16年12月1日(水)13:30~14:30
           (於:美浜町立上野間小学校)

2.名 称:知的財産特別授業

3.内 容:君も今日からエジソン

4.対 象:6年生33名

5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

6.コメント:
 多目的教室にて1クラス33名の授業を実施しました。児童に興味を持たせるために導入で手品とエジソンの発明品の紹介を行いました。続いて、「発明とは何か」を感じてもらうために、お皿とコップとを結合したサラカップルや、片手で使えるシャンプーボトルについて皆で考えました。
 また、権利意識を持ってもらうために発明博士を例に、特許権を取得しているとその権利を侵害されても、それを止めさせたり、儲けたお金を返してもらうことができることを説明しました。「他人のアイデアの真似はいけないこと」という考えは、特許とは馴染みのない子供達も共通認識として持っているようでした。この共通認識を若いうちから伸ばしていけば、知的財産に対する理解と関心を広めることができるように思いました。