東海会の活動について
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支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2005/02/22
先行技術調査スタッフ育成講座
1.日 時・場 所:
平成16年12月15日(水)15:00~17:00 平成16年12月16日(木)15:00~17:00 平成16年12月21日(火)15:00~17:00
平成16年12月22日(水)15:00~17:00 平成16年12月24日(金)15:00~17:00
(於:岐阜大学産官学融合センター)
2.名 称:先行技術調査スタッフ育成講座
3.内 容:ミニ知的財産セミナー
4.対 象:希望学生14名
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
特許事務所に頼らず大学内で先行技術ができるスタッフを育成したいとの依頼で、計5回に渡り講演をしました。特許になじみが薄いことから、「特許とは何か」から話を始め、基本的な知的財産の基礎知識についての講演を行いました。その後は当所の調査専門スタッフが計4回、実際の先行技術の調査方法と抵触の有無についての実習を行いました。
2005/02/17
休日パテントセミナー2004in刈谷
1.日 時・場 所:
(第1回)平成16年11月6日(土) (第2回)平成16年11月20日(土) (第3回)平成16年12月4日(土)13:30~16:00
(於:刈谷市産業振興センター)
2.名 称:休日パテントセミナー2004in刈谷
3.内 容:
(第1回)「脚光を浴びる知的財産権」 講師:後呂 和男
(第2回)「攻める、守る!特許権利の解釈」 講師:石原 啓策・佐橋 信哉
(第3回)「わかる!特許出願戦略~発明発掘から特許取得まで~」 講師:丸山 明夫・高荒 新一
4.対 象:一般
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会
6.コメント:
東海支部が、一般市民を対象にこの休日パテントセミナーを始めてもう5年になり、運営側も手慣れて来たが、参加者は町の発明家や主婦が目についた初期とは大きく変化しているように思われる。半分強が会社員、自営および公務員が共には2割弱という状況である。講義後の質問も、職務発明、契約等の高度な質問が多く出され、休日にもかかわらず真剣に勉強している様子が印象的であった。本年は、刈谷市が場所の確保に協力され、愛知県と開催する市と東海支部の三者の協力がうまくいった。来年は、豊田市での開催が決まっている。
2005/02/16
特許セミナー-特許明細書の書き方-
1.日 時・場 所:
(第1回)平成17年1月19日(水) (第2回)平成17年1月26日(水) (第3回)平成17年2月2日(水)14:30~17:00
(於:名古屋工業大学テクノイノベーションセンター)
2.名 称:特許セミナー-特許明細書の書き方-
3.内 容:
(第1回)「化学・材料系」 講師:青山 陽 会員(大学支援キャラバン隊員)
(第2回)「機械系」 講師 中村 敬 会員(大学支援キャラバン隊員)
「企業から見た大学に対する要望」 講師 飯田 昭夫 会員(大学支援キャラバン隊副隊長)
(第3回)「電気系」 講師 間瀬 銈一郎 会員(大学支援キャラバン隊員)
「権利帰属及び新規性喪失の例外適用出願の問題点」 講師 飯田 昭夫 会員(大学支援キャラバン隊副隊長)
4.対 象:教職員及び学生30名(全回共)
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
名古屋工業大学からの支援要請に基づき大学支援キャラバン隊として、特許明細書の書き方に関する特許セミナーを行いました。講義は、「化学・材料系」、「機械系」、「電気系」の3回に分け、専門分野毎に行いました。この大学では、特許出願明細書の原稿を先生自ら作成することが原則とされているため、関心も高く、先生や大学院生等、多くの方が出席されました。講義は、特許明細書を作成するための、かなり実務的な内容としました。講義後には、学内発表による新規性喪失の問題、新規性喪失の例外適用などの質問がありました。