東海会の活動について
- トップページ
- 東海会の活動について
- 支援活動報告
支援活動報告
日本弁理士会東海会が各地で行った支援活動をご紹介しています。
2005/02/10
休日パテントセミナー2004in静岡
1.日 時・場 所:
(第1回)平成16年10月2日(土) (第2回)平成16年10月30日(土) (第3回)平成16年11月13日(土)
(第4回)平成16年11月27日(土) (第5回)平成16年12月4日(土)13:30~16:00
(於:静岡商工会議所)
2.名 称:休日パテントセミナー2004in静岡
3.内 容:
(第1回)「身近な特許を知ろう!~知的財産権(産業財産権4法、著作権、不正競争防止法)の概要と保護実例~」 講師:東山 喬彦
(第2回)「明細書に挑戦!~先行技術調査、明細書の作成(クレームのコツ、実施例の豊富化)~」 講師:遠藤 比呂美
(第3回)「出願から権利成立まで!~新規性、進歩性違反の拒絶理由通知に対する対応(意見書・手続補正書)~」 講師:越川 隆夫
(第4回)「特許以外の知財あれこれ~意匠・商標制度の概要(製品実例・係争実例)~」 講師:増田 恒則
(第5回)「特許取得した後はどういうことが起こるか?~侵害訴訟、均等、裁判上の無効、無効審判~」 講師:島野 美伊智
4.対 象:一般
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会
6.コメント:
休日パテントセミナーが静岡県で開催されるのは今年で2年目であり、テーマは昨年とほぼ同一内容で実施した。講師は地元の弁理士にお願いした。参加者は初心者もいたが、多くは知財に関与している会社員であり、知的財権の基礎知識について熱心に受講していた。受講者としては、より実践的な講義を希望しているようであり、今後セミナーの内容を検討して行く必要があると感じた。
2005/02/10
第9回特許教育普及セミナー
1.日 時・場 所:平成17年1月26日(水)15:00~17:00
(於:国立岐阜工業高等専門学校)
2.名 称:第9回特許教育普及セミナー
3.内 容:知的財産権の基礎知識
4.対 象:第4学年生徒200名
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
産業財産権標準テキストとパワーポイント、レジメを使いながら、特許制度の意義や多くの特許情報の有効活用について講演をした。日本は無資源国であるから、アイデアで他国と勝負しなくてはいけないため技術力が必須であることを、トヨタ自動車のプリウスの出願件数を例に出して説明した。
また、そのころ新聞を賑わしていた中村教授の200億円訴訟に対する高裁の和解の判決を例に出して説明した。実例を挙げて話をすると興味を引くためか、静かに聴講していた。しかし、実際に特許明細書の構成の話になると、あまり興味を引かないのか、私語が多くなり一生懸命聴講する生徒とそうでない生徒の差が大きかった。
2005/02/10
第9回特許教育普及セミナー
1.日 時・場 所:平成17年1月31日(月)15:30~17:30
(於:岐阜県立岐南工業高等学校)
2.名 称:第9回特許教育普及セミナー
3.内 容:教育現場における知的財産権制度の普及と知的財産教育
4.対 象:教員80名
5.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
6.コメント:
産業財産権標準テキストとパワーポイント、レジメを使いながら、特許制度の意義や多くの特許情報の有効活用について講演をした。日本は無資源国であるから、アイデアで他国と勝負しなくてはいけないため技術力が必須であることを、トヨタ自動車のプリウスの出願件数を例に出して説明した。また、日本の将来の為には、若い生徒達に技術力をきちんと付けさせる事が必要だと説明した。