弊支部では、日頃より知財制度の普及啓発活動を通じて、社会に貢献することを目指しております。その一環と
しまして、特に地域の知財活動を行っている方々を対象に当フォーラムを開催しております。このフォーラムが皆
さまの知財活動の一助になりますと幸いです。
なお、このフォーラムに加え、週末パテントセミナーも静岡、浜松の2カ所で9月よりそれぞれ全3回開催しま
す。追ってご案内差し上げますのでご参加いただければと存じます。
日 時:平成30年7月20日(金)14:00~17:15(受付13:30より)
会 場:グランディエール ブケトーカイ 4F「ワルツ」
(静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー内 電話054-273-5225)※JR静岡駅北口に直結
内 容:近年、中国における知財ブームは着実に勢いを増し、2017年の商標出願件数は590.2万件(対前年比
54.96%増、連続16年間の世界首位)に跳ね上がり、中国特許出願件数は138.2万件(対前年比14.2%
増、連続7年間の世界首位)を記録しました。その主な原因は、急速な成長を遂げて高い競争力を身に着
けた中国企業による知財活動の活発化にあります。
膨大な労働力と消費者を抱えている中国は、日本企業にとって重要な生産拠点と市場であることは言うま
でもありません。中国企業による知財活動が活発になっている中、日本企業は中国での知財現状を正確に
把握した上で、的確に知的財産権を取得できているのでしょうか。
本フォーラムでは、日本と中国の双方の法制度及び実務に精通する張華威氏により、中国の商標と専利
(特許・実用新案・意匠)の現状を紹介しつつ、日中間の法制度の相違により生ずる「落とし穴」に触れ
ながら、日本企業が商標と専利を出願するにあたって注意すべきポイントを解説します。
講 師:中華人民共和国 弁護士・弁理士 日本国弁理士 張 華威 氏
北京出身。日本に長年の滞在経験があり、中国弁護士・中国弁理士・日本国弁理士の資格を併せ持つ。大
学院在学中に北京第1中級人民法院知的財産部(北京知財裁判所の前身)で約半年間研修し、多くの特許
及び商標の審決取消訴訟及び侵害訴訟に関与しながら、知財裁判官の協力のもとで特許権侵害による損害
賠償に関する研究を行った。大学院卒業後は中国の大手知財系法律事務所で主に中国特許出願、中間処理、
復審、無効審判、訴訟、鑑定、ライセンス契約の作成及びチェック、法律相談などの業務を多数扱ってい
た。2016年に特許業務法人栄光特許事務所に入所し、主に中国関連の知財業務を行っている。日本弁
理士会、日本知財学会、中国弁理士会、中華商標協会などの各種団体の活動に積極的に参加し、日中両国
の法律に精通する専門家として、日本企業、大学、学術団体向けに年間合計30回以上ものセミナーを実
施している。
申込方法:参加申し込みフォームにより、随時お申し込みください。
FAXの場合は、下記申込書により、日本弁理士会東海支部事務局(FAX 052-220-4005)まで、
お申し込みください。
申込期限:平成30年7月17日(火)
定 員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
主 催:日本弁理士会東海支部(運営:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会)
参加費:無料
対 象:一般、事業の海外展開を目指す人、中小企業の経営者、知的財産関係者、学生
※本フォーラムは弁理士向け業務研修としても企画しておりますので、弁理士も受講します。
しまして、特に地域の知財活動を行っている方々を対象に当フォーラムを開催しております。このフォーラムが皆
さまの知財活動の一助になりますと幸いです。
なお、このフォーラムに加え、週末パテントセミナーも静岡、浜松の2カ所で9月よりそれぞれ全3回開催しま
す。追ってご案内差し上げますのでご参加いただければと存じます。
日 時:平成30年7月20日(金)14:00~17:15(受付13:30より)
会 場:グランディエール ブケトーカイ 4F「ワルツ」
(静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー内 電話054-273-5225)※JR静岡駅北口に直結
内 容:近年、中国における知財ブームは着実に勢いを増し、2017年の商標出願件数は590.2万件(対前年比
54.96%増、連続16年間の世界首位)に跳ね上がり、中国特許出願件数は138.2万件(対前年比14.2%
増、連続7年間の世界首位)を記録しました。その主な原因は、急速な成長を遂げて高い競争力を身に着
けた中国企業による知財活動の活発化にあります。
膨大な労働力と消費者を抱えている中国は、日本企業にとって重要な生産拠点と市場であることは言うま
でもありません。中国企業による知財活動が活発になっている中、日本企業は中国での知財現状を正確に
把握した上で、的確に知的財産権を取得できているのでしょうか。
本フォーラムでは、日本と中国の双方の法制度及び実務に精通する張華威氏により、中国の商標と専利
(特許・実用新案・意匠)の現状を紹介しつつ、日中間の法制度の相違により生ずる「落とし穴」に触れ
ながら、日本企業が商標と専利を出願するにあたって注意すべきポイントを解説します。
講 師:中華人民共和国 弁護士・弁理士 日本国弁理士 張 華威 氏
北京出身。日本に長年の滞在経験があり、中国弁護士・中国弁理士・日本国弁理士の資格を併せ持つ。大
学院在学中に北京第1中級人民法院知的財産部(北京知財裁判所の前身)で約半年間研修し、多くの特許
及び商標の審決取消訴訟及び侵害訴訟に関与しながら、知財裁判官の協力のもとで特許権侵害による損害
賠償に関する研究を行った。大学院卒業後は中国の大手知財系法律事務所で主に中国特許出願、中間処理、
復審、無効審判、訴訟、鑑定、ライセンス契約の作成及びチェック、法律相談などの業務を多数扱ってい
た。2016年に特許業務法人栄光特許事務所に入所し、主に中国関連の知財業務を行っている。日本弁
理士会、日本知財学会、中国弁理士会、中華商標協会などの各種団体の活動に積極的に参加し、日中両国
の法律に精通する専門家として、日本企業、大学、学術団体向けに年間合計30回以上ものセミナーを実
施している。
申込方法:参加申し込みフォームにより、随時お申し込みください。
FAXの場合は、下記申込書により、日本弁理士会東海支部事務局(FAX 052-220-4005)まで、
お申し込みください。
申込期限:平成30年7月17日(火)
定 員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
主 催:日本弁理士会東海支部(運営:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会)
参加費:無料
対 象:一般、事業の海外展開を目指す人、中小企業の経営者、知的財産関係者、学生
※本フォーラムは弁理士向け業務研修としても企画しておりますので、弁理士も受講します。