特許・意匠・商標を出願するだけで満足ですか?知的財産の活用は、ライセンスだけですか?
日本弁理士会東海支部の開設を記念する恒例の知財セミナー。今年は、東海地区の知的財産活動の充実、発展に
貢献するという当支部の原点とも言うべき使命に立ち返り、知的財産の活用をテーマに3つのメニューを用意いた
しました。
知的財産は、自社/自身の利益につなげてこそ活用です。じゃ、どうやってつなげるか?いろいろな成功事例か
ら、自社/自身に見合った戦略を生み出すしかありません。知財の世界なら、個人でも大企業と対等に戦えるので
す。また、知財を活かすことで、下請けに当たる企業でもビジネスの主導権を握ることができるのです。そして、
ビジネスを成功させる上で、商標がいかに大切か。特許・意匠・商標それぞれについて、他では聞けないユニーク
かつ多様性に富んだ実例を、実際にご担当された講師の皆様からリアル感満載でご紹介いただきます。
多様な事例の数々は、今までの知財活用・知財戦略についての考え方に新たな思考を与えてくれるはずです。ぜ
ひ奮ってご参加ください。
日 時:平成27年1月30日(金)13:00~17:00(受付 正午より)
場 所:ヒルトン名古屋5階「扇の間」(名古屋市中区栄1-3-3 電話052-212-1111)
内 容:
・特許編「アップルと戦った男たち」(13:10-14:40)
講師 上山 浩 氏(弁護士・弁理士 日本弁理士会副会長)
齋藤 憲彦 氏(株式会社齋藤繁建築研究所)
コーディネーター
加藤 光宏(弁理士・弁護士 日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会副委員長)
クリックホイールと呼ばれるスイッチを採用したiPodが特許を侵害しているとしてアップルに対して特許権侵
害訴訟を提起し、一審、二審とも勝訴(上告中)。損害賠償額は3億円を超える。アップルを倒したのは、大
企業の後ろ盾などない個人発明家とその代理人。なぜ事件は起きたのか?分割出願を駆使した知財戦略、訂正
審判を契機に生まれた勝訴への流れ。事件の舞台裏まで、たっぷりご紹介いたします。
休憩(14:40-14:50)
・意匠編「デザイン・ブランド・知的財産、ユニオンの知財戦略について」(14:50-15:50)
講師 宮本 尚幸 氏(株式会社ユニオン 開発部係長 知財担当)
株式会社ユニオンでは、デザイン性を重視した製品開発を行っており、意匠権に重点をおいた知財戦略を策定
しています。社長直轄の開発部が知財を担当するという独自の社内体制、またパテント会議という全社横断的
な組織の説明を中心に、そこから生まれる知財戦略についてご紹介します。
・商標編「ものづくりは、演歌だ。~おもしろネーミングに見る商標戦略!~」(15:50-16:50)
講師包行 均 氏(株式会社筑水キャニコム 代表取締役会長)
草刈機MASAO、駆動静香など、おもしろネーミングを採用したら売上げ急増。費用をかけて商標登録する
のなら、ビジネスに役立つ商標でなくては保護する甲斐がない。おもしろネーミングを採用するきっかけ、着
想のヒント、登録にあたっての苦労など、おもしろい話も、まじめな話も、たっぷりご紹介。
・質疑応答(16:50-17:00)
主 催:日本弁理士会東海支部
後 援:中部経済産業局、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、(一社)愛知県発明協会
定 員:600名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
参加費:無料
対 象:一般、学生、大学・企業の知財部門・研究者・技術者・ベンチャー起業を目指す方、中小企業の経営者、
知的財産関係者
申込方法:参加を希望される方は、下記(1)~(3)のいずれかの方法にて、1月24日(土)までに、当支部
へお申し込み下さい。後日入場券を発送いたします。
日本弁理士会東海支部の開設を記念する恒例の知財セミナー。今年は、東海地区の知的財産活動の充実、発展に
貢献するという当支部の原点とも言うべき使命に立ち返り、知的財産の活用をテーマに3つのメニューを用意いた
しました。
知的財産は、自社/自身の利益につなげてこそ活用です。じゃ、どうやってつなげるか?いろいろな成功事例か
ら、自社/自身に見合った戦略を生み出すしかありません。知財の世界なら、個人でも大企業と対等に戦えるので
す。また、知財を活かすことで、下請けに当たる企業でもビジネスの主導権を握ることができるのです。そして、
ビジネスを成功させる上で、商標がいかに大切か。特許・意匠・商標それぞれについて、他では聞けないユニーク
かつ多様性に富んだ実例を、実際にご担当された講師の皆様からリアル感満載でご紹介いただきます。
多様な事例の数々は、今までの知財活用・知財戦略についての考え方に新たな思考を与えてくれるはずです。ぜ
ひ奮ってご参加ください。
日 時:平成27年1月30日(金)13:00~17:00(受付 正午より)
場 所:ヒルトン名古屋5階「扇の間」(名古屋市中区栄1-3-3 電話052-212-1111)
内 容:
・特許編「アップルと戦った男たち」(13:10-14:40)
講師 上山 浩 氏(弁護士・弁理士 日本弁理士会副会長)
齋藤 憲彦 氏(株式会社齋藤繁建築研究所)
コーディネーター
加藤 光宏(弁理士・弁護士 日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会副委員長)
クリックホイールと呼ばれるスイッチを採用したiPodが特許を侵害しているとしてアップルに対して特許権侵
害訴訟を提起し、一審、二審とも勝訴(上告中)。損害賠償額は3億円を超える。アップルを倒したのは、大
企業の後ろ盾などない個人発明家とその代理人。なぜ事件は起きたのか?分割出願を駆使した知財戦略、訂正
審判を契機に生まれた勝訴への流れ。事件の舞台裏まで、たっぷりご紹介いたします。
休憩(14:40-14:50)
・意匠編「デザイン・ブランド・知的財産、ユニオンの知財戦略について」(14:50-15:50)
講師 宮本 尚幸 氏(株式会社ユニオン 開発部係長 知財担当)
株式会社ユニオンでは、デザイン性を重視した製品開発を行っており、意匠権に重点をおいた知財戦略を策定
しています。社長直轄の開発部が知財を担当するという独自の社内体制、またパテント会議という全社横断的
な組織の説明を中心に、そこから生まれる知財戦略についてご紹介します。
・商標編「ものづくりは、演歌だ。~おもしろネーミングに見る商標戦略!~」(15:50-16:50)
講師
草刈機MASAO、駆動静香など、おもしろネーミングを採用したら売上げ急増。費用をかけて商標登録する
のなら、ビジネスに役立つ商標でなくては保護する甲斐がない。おもしろネーミングを採用するきっかけ、着
想のヒント、登録にあたっての苦労など、おもしろい話も、まじめな話も、たっぷりご紹介。
・質疑応答(16:50-17:00)
主 催:日本弁理士会東海支部
後 援:中部経済産業局、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、(一社)愛知県発明協会
定 員:600名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
参加費:無料
対 象:一般、学生、大学・企業の知財部門・研究者・技術者・ベンチャー起業を目指す方、中小企業の経営者、
知的財産関係者
申込方法:参加を希望される方は、下記(1)~(3)のいずれかの方法にて、1月24日(土)までに、当支部
へお申し込み下さい。後日入場券を発送いたします。
(1)知的財産セミナー参加申込フォームに必要事項を入力の上、送信する |
(2)はがき又は電子メールにて、申込書の必要事項をご記入の上、下記へ送付する |
(3)申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記へFAXする |
問合先:日本弁理士会東海支部
名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8階
電話:052-211-3110 FAX:052-220-4005
※入場券をお送りしますので、必要事項は明確にご記入下さい。また、複数名お申し込みの場合は、別紙に氏名
等をご記入下さい。
※本セミナーは弁理士向け業務研修(3.5単位)としても企画しております。業務研修として受講する弁理士
は所定の手続きによりお申し込み下さい。
※いただきました個人情報は、本セミナーを円滑に実施するために必要な範囲に限って利用する他に、当支部か
らのイベント情報の提供に利用させていただくことがあります。
※会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備下さい。
※インフルエンザ流行等の事情により中止することがあります。中止の場合は弊支部ホームページでご案内しま
す。
※知的財産(知財)権とは、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の総称である工業所有権(産業財産権)に
著作権を含めた総称です。