ところで、以前、働くママが仕事を続けるかどうかの選択を迫られる時期の一つが、子供が小学1年になったときという記事を読みました。実際、娘の通う小学校では、給食が始まるまでの約2週間、学校の近くまで保護者がお迎えに行かなくてはなりません。
その点、私が勤務する特許事務所では、娘のお迎えに時間を割くことに寛容な態度を示して下さり、また、実家の母も協力してくれ、まずは一つの山をクリアすることができました。
こうして改めて考えると、職場の理解と母の手助けがあるからこそ、自分が無理せずに働き続けていられるんだなぁとしみじみ思います。もちろん旦那様の理解と協力も大切な要素ですが…。この恵まれた環境に、改めて感謝、感謝。
お勉強にお友達作りに、そしてちょっと苦手な体育にと、娘の頑張る姿を見ると、私も娘に負けないくらい仕事に育児に頑張らなくっちゃと思います。
弁理士 日野 京子